幸福の科学大学！？場所はどこに？どんな学部が？

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今日発売の週刊現代（3月8日号）に、田母神元航空幕僚長が「幸福の科学」が来年４月に千葉県に開校する「幸福の科学大学」の教授として三顧の礼をもって招へいされているという趣旨の記事が掲載されました！

正直最初聞いたとき、「そんなばかな！？」と思いました。（笑）

しかしネットで検索して見ると、設置認可申請予定があり、ホームページも作成されています。

俄然どんな大学なのか興味が出てきたので、この「幸福の科学大学」について調べてみました！



まず場所ですが、千葉県長生郡長生村一松字中瀬丙 4427番1に計画しているとのこと。

最寄り駅は、JR外房線「上総一ノ宮駅」または「八積駅」より車で約15分(上総一ノ宮駅は、東京駅よりJR特急「わかしお」で約1時間)となっています。（公式ホームページより）

だいたい九十九里平野のあたりですね。

2015年4月に開学予定だとのこと。



学長は九鬼一（くき　はじめ）。

1962年東京生まれ、早稲田大学卒業後、大手石油会社を経由して幸福の科学に入局。

以来幸福の科学の幹部として活動してきました。



設置予定の学部は、「人間幸福科学部」「経営成功学部」「未来産業学部」（いずれも仮称）となっています。

人間幸福学部では、幸福の科学の思想をベースに「人間を幸福にする考え方とは何か」を学問として学び、異文化理解を深めて世界に通用する教養人を目指す、と紹介されています。

どうやら幸福の科学の思想をベースに、哲学や宗教学など人文学を学ぶようですね。

経営成功学部は、経営に成功するための「思想」「理論」「スキル」を習得し、如何なる業種の経営でも「百戦百勝」を目指す、とのこと。

経営「成功」とはまた大胆な名前を付けましたね。（笑）

未来産業学部は、未来技術の創造に向けて機械・電気電子・情報系の知識や技術を身につけ、それを産業に繋ぐノウハウも学ぶという話です。

こちらは、一般的な大学の工学部で学ぶ内容をより具体的なレベルまで落とし込むものだと思われます。



こうして見ると、学部名こそイロモノのように見えますが、幸福の科学の狙いが見えるような気がします。

2010年に中学・高校も開設した幸福の科学。

今後の動向に、大学だけではなく他の部分も含めて目が離せないでしょう。

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タグ：幸福の科学 幸福の科学大学