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加藤条治・長島圭一郎メダルならず……!ソチでの滑りは [スポーツ]

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現在開催中のソチオリンピック。

開会式で五輪を四輪にしてしまった担当者が謎の死を遂げるなど、競技以外でも話題が絶えません。

そんな中昨日、スピードスケート男子500mが行われました!

この競技には加藤条治選手と長島圭一郎選手が出場。

残念ながらメダル獲得はなりませんでした……。

しかし、メダルを逃したとはいえオリンピックで入賞は凄いことだと思います。

そこで、日本代表としてここまでがんぱって来たお二人のソチでの戦いぶりをまとめてみました!



加藤 条治(かとう・じょうじ、日本電産サンキョー=スピードスケート男子)
4人兄弟の末っ子として6歳でスケートを始めた。500メートルの日本記録保持者。2005年に34秒30の世界記録(当時)を樹立。初出場の2006年トリノ五輪は6位、2010年バンクーバー五輪で銅メダル。W杯は通算14勝。165cm、65kg。29歳。山形県出身。

加藤選手は18組に登場。1本目は34秒96で、滑り終えた時点で3位につけました。

全選手が1本目を終えた時点で5位となり、2本目も18組で登場。1本目で7位だったニコ・イーレ(ドイツ)と同組となりました。

入りの100メートルを9秒56と猛ダッシュ。バックストレッチでもスピードに乗り、34秒77でゴール。合計69秒74でこの時点で2位!

しかし、19組目の2人に抜かれて暫定4位に転落。この時点で惜しくもメダルを逃しました。



長島圭一郎(ながしま・けいいちろう、 日本電産サンキョー=スピードスケート男子)
二人の姉の影響で3歳からスケートを始めた。トリノ五輪では500mで13位、1000mは32位。2006年に 全日本スピードスケート距離別選手権大会で500mと1000mの2冠達成。同年、W杯開幕戦(オランダ)で500m35秒10を記録し、W杯自身初優勝。2010年バンクーバー五輪で銀メダル。173cm、70kg。31歳。北海道出身。

長島選手は1回目19組で登場。同組のミヘル・ムルダー(オランダ)と熾烈(しれつ)なレースを繰り広げ、34秒79で3位。

2回目は最終組で出場。ここでは35秒24をマークし、1回目との合計で70秒04。結果6位となりました。



この結果に対しては各選手以下のように語っています。

「(メダルに)届かなかったので残念だった。スタートラインに立ってしまえばいつも通りだった。(気持ちのコントロールは)分からない。うまくできていたのかできていなかったのか」(加藤)

「悔しい。情けない。申し訳ない気持ち。とにかく自分のことに集中したが、五輪なのでいつも通りとはいかない。結果がついてこなかった。仕方ない」(長島)



4年に一度、全スポーツ選手憧れの舞台であるオリンピック。

4年に1回だけの舞台で平常どおりのパフォーマンスを発揮することの難しさは想像に難くないです。

メダルを逃したとはいえ入賞という結果は、賞賛こそされども非難されるいわれはないです。

とにかく今回の結果を両選手なりに整理して、次に向かっていってほしいと思います。



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