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【卓球】表ソフトラバーと裏ソフトラバー [スポーツ]

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以前は、タモリの「根暗」発言によって「暗い」スポーツのイメージがあった卓球。

最近では福原愛選手を筆頭にイケメン松平健太選手や石川佳純選手などメディア映えする選手が現れ(実力もありますよ!)、水谷隼・岸川聖也・丹羽孝希選手など世界で活躍する選手によってイメージは少しずつですが向上していると思っています。

卓球の実況を聞いていると、「裏ソフト」「表ソフト」などの用語を耳にします。

卓球をやっている方なら容易にイメージできると思いますが一応説明すると、裏ソフトは表面がつるつるに見えるラバーで、表ソフトは粒のあるラバーです。(表ソフトの変種に「粒髙」があります)

現在、卓球の主流は「裏ソフト」です。

初心者とかもみんな裏ソフトを使います。



何で裏ソフトが主流なのかは置いておくとして、ここで気になりませんか?

「何で主流なのに「裏」ソフトなんだ……?」

今日はこの疑問に答えましょう。



結論から述べると、「表ソフトを「裏」返し」たのが裏ソフトになります。

そもそも第2次大戦前後はソフトラバー(ゴムのトップシートとスポンジで構成されたラバー)は無く、トップシートのみのラバー(一枚ラバー)が使用されていました。

そこでは粒の面を使った一枚ラバーが使用されていましたが、とある選手が一枚ラバーを裏返して使用したところ、非常に回転が強くかかることを発見したのです。

その後どうなったかは、現代卓球を見てもらえば一目瞭然でしょう。



卓球の裏ソフトラバーに限らず、世の中の様々なものには名前が付けられています。

その由来を調べてみると面白いかもしれませんね!


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